【製造業】就職1年目のしんどかったことや楽しかったことの話!!その①

仕事
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高校卒業して就職!

社会人の仲間入りを果たし、これで大人になった!!自由やーーー!!!

こんな気持ち、僕は微塵もありませんでした、、、

「働きたくないなー」「お金稼がなくていいし、勉強はめんどくさいけどそれでもずっと高校生のままがいいなー」

こんなメンタルのまま無事卒業し、入社の日を迎えてしまいました

入社をしてから約10か月の研修期間の中の気持ちの変化や、どんなことがあったかを書こうと思います!

4月1日入社式から6月まで

「え、、、高校と一緒やん!?」

最初の2か月間の研修プログラムを見たときにまずそう思いました

僕がいる会社はとても大きな会社で、同じ工場の同期で70人ぐらいいてみんな男で、工業高校出身の僕の感覚的には完全に高校と同じで、仕事感が最初からあまりありませんでした

最初の研修プログラムは、実習と座学を一日ごとにするというものでした

しかも!!!!!!その内容が!!

溶接・旋盤・電気・塗装といった高校でもやったものばかりでした

周りは男ばかり、やることは高校の授業みたいなもの

「あれ?これ余裕ちゃん!」

入社したばかりの中ですごく安心したのを今でもよく覚えています

毎朝のランニング

これは研修期間ずっとしていたことですが、出勤して全体でラジオ体操をして、研修生全員で声を出して列をそろえて結構速いペースで約30分のランニング

地獄!!!!

このランニングが嫌すぎて、毎日毎日一日のピークはここでした。

「これさえ終わればもう一日が終わったようなもん」

みんな毎日ランニング後にそう言っていました

毎朝通勤するときは本当に憂鬱でした。このランニングさえなければ、毎日余裕やったんじゃないのかなとすごく思います

でも毎日乗り切れたのは、一人でしんどくならずにみんなでボロクソ文句言いながらもお互い励ましあって協力できたからだと思います

同期・友達・仲間ってすごく大事だなあって改めて思いました

実習・座学

眠い、、、、、

座学で覚えていることはそれくらいです(笑)

学校の授業と同じで講師がいて、教科書を使って講習をする形でした

一日中座って話を聞いて、ひたすら睡魔との闘い!!!って感じで、今思えばあれで給料もらっていたのが信じられません

ただ、、、、寝ているのが指導員に見つかると、一日立ったままで講習を受けなければならないというのがめちゃくちゃめんどくさかった!!

座学はそんな感じで、実習は前でも書いた通りで溶接や旋盤をやりました

半分ぐらいの人は工業高校出身のため割とスムーズに課題が進みますが、普通科から来た子たちはかなり苦労していました

どの実習でも基礎基本から丁寧に教えてくれましたが、学校の先生じゃなくて現場の作業者が指導員をしているだけなので、少し省略したりわかっている前提で説明したりと、普通科出身の子からすると苦労する部分があったと思います

この時にすごく大事だなと思ったことが、わからないことはすぐに聞くわからないときはわからないと言うです

自分で考えて行動することが大事とよく言いますが、決まったやり方、順序があることを知識ゼロの人がいくら考えても正しい答えは出せません

素直にわからないといって教えてもらいましょう!変なプライドは無いほうが絶対にいいし、わからないこと・聞くことは恥ずかしいことじゃないので早め早めに聞きましょう

最初の説明とかであまりわからなかったけど、始まってしまって聞くタイミング逃した。。よくわかってないことがばれて、「話聞いてなかったのか!!」と怒られる

そのほうが最悪ですよね!だからこの時にすごく大事だなと思ったこわからないことはすぐに聞くわからないときはわからないと言うです

実習・座学はこんな感じです!その②では7月からの地獄の現場実習の話です!!ぜひ!

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